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学習モジュール

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
This page is a translated version of the page Training modules/Goals and the translation is 100% complete.

アウトリーチのボードで学習モジュールが公開されました。

あなたの言語に翻訳するため協力をお願いできないでしょうか。 Help with translations!

ウィキメディア財団の部署のうち 支援と安全 チームの年間計画では新規にオンラインの学習モジュールを翻訳できるように計らい、職員や関係者が課題をよりよく管理できるようにすることをふくみます。学習モジュールの中心としてこのページは機能します。

オンライン上の嫌がらせ行為対策
イベントの安全性を守る
個人情報の取り扱い
翻訳
ご意見
Overall goals
モジュールの一覧
Drafting/discussion spaces
Discuss design, accessibility, and formatting of modules
これまでの調査結果
全体の達成目標

達成目標1: 職員向けに研修の場を作る

職員とコミュニティのグループはスチュワード管理者、グローバル管理者ならびに裁定委員会 Arbitration Committees を含め – すべてのサイトで管理および編集、特にボランティア同士の嫌がらせや争いの仲裁と解決において重要な役割を担います。これら職員とコミュニティの管理グループがうまく調整して作業しやすいように、嫌がらせ行為に対処する重要な領域を基盤として研修の場づくりを進めて、学習モジュールの確立を導きます。

  • 課題 1 – 主要なグループの調査: 2016-17会計年度に職員 (スチュワード、グローバル管理者、調停委員会、管理者) およびコミュニティのメンバーならびに外部の学術もしくは実業界の専門家と基盤の規模、内容、発信のプラットフォームの選択 – ウィキページあるいはテンプレート、メディアウィキの拡張機能のいずれの経由でも – を協議します。その後、コミュニティのメンバー10名以上が参加してプラットフォームの実行と設計を行ないます。
  • 課題 2 – コミュニティが抱える課題についてプラットフォーム構築と学習モジュールの作成: 2016-17会計年度には嫌がらせ行為対策の研修に用いる新プラットフォームとモジュールを導入し、コミュニティの抱える課題に対処する職員とコミュニティの統治グループを支援します。(影響を受けるグループを調査した上で、学習モジュールの位置はプラットフォームを利用する職員のグループの需要に応じて変わります。それでも学習モジュールは理解しやすく重要で、的確な聴衆やコミュニティに開示します。)
  • 課題 3 – 嫌がらせ行為対策モジュールの翻訳版を作成: 2016-17会計年度中に学習モジュールを主要な10言語以上に翻訳。
詳細: 学習モジュールの作成後、引き続き職員とコミュニティのメンバーからプラットフォーム、モジュールおよびモジュール作りの過程の満足度を聞き取り調査し、判断します。後で決定するページビュー他の指標によってガイドの成功率を測定。

達成目標2: 研修プラットフォームに主催者の〔イベント禁止の方針〕管理を支援するモジュールを設定

ジェンダー、性同一性と性別の表現、男女の別、性的嗜好、障がい、身体的外見、人種、民族、国籍、年齢、政治的所属、宗教あるいは社会的地位などにとらわれず、利用者に出会い、交流、学習、協調が行なえる安全なオンライン空間を提供することに専念しています。また、ウィキメディアのイベントで利用者がオフラインの経験をできることにも取り組んでいます。2016年から17年にかけて新しい研修プラットフォームに少なくとも1つの安全性の高いコンテンツのモジュール作成を指導しています。このモジュールによってコミュニティグループを支援し、より的確な状況の把握と制御不能に陥るまえに沈静化できるように有用な新しいイベント禁止方針を適用します。この方針が確立するガイドラインに沿うと、ウィキメディア財団の主催や助成金を受けたイベントに参加を禁止された利用者を特定して対応する手順が確立できます。

  • 課題1 – 調査の主な対象: 2016-17会計年度は、主催者(エディタソン主催者、GLAMパートナーなど)および外部の専門家と協議し、モジュールを2016-17会計年度内に配信および実装するための最善の方法について助言を求めます。
  • 課題2 – 成功の評価、フォローアップ調査の実施: モジュールの作成後、イベント主催者の調査を続けてモジュール、プラットフォームおよびモジュール構築過程に対する満足度を判断します。支援安全部はコミュニティ・リソース部と連携して、イベント関連の助成金受給者が100%、モジュールを使用するようにします。
  • 課題3 – モジュールの範囲を拡大: コミュニティと協力して2016-17会計年度末までにモジュールを主な10言語に翻訳します。
日程表

2016-17会計年度第1四半期 (Q1)

会計年度第1四半期 (Q1) は2016年7月1日ヨから2016年9月30日

  • 7月22日: メタのランディングページを開設 完了
  • 8月15日: 準備期間の協議開始。見込みのあるモジュールのコンテンツと配信メカニズムについてコミュニティのメンバー、学識経験者、業界の専門家(総称して「コンサルタント」)から意見を集めます 完了
  • 9月15日: 準備期間の協議終了 完了
  • 9月23日: 支援安全部 (SuSa) が準備期間の協議の結果を発表 完了

第2四半期 (Q2)

第2四半期 (Q2) は2016年10月1日から同年12月30日

2016-17会計年度第3四半期 (Q3)

第3四半期は2017年1月30日から3月30日

  • 2017年1月中旬: モジュール草稿会議の結果を公表 完了
  • 2月24日: モジュール草稿の第二段階を完了 完了
  • 2月27日–3月10日: ボランティアグループを対象にモジュールの実地試験を実施 完了
  • 3月14日: モジュールの成功に測定基準を決めて公表 完了
  • 3月中旬: コンサルタントに調査を送り評価を依頼 完了
  • 3月末: モジュール草稿の最終段階を完了 完了