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Grants:Programs/Wikimedia Community Fund/複数年助成金

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複数年助成金のよくある質問

複数年助成金制度は戦略計画を策定した個人、グループまたは提携団体向けの柔軟な一般支援基金で、目標達成に長期にわたる持続的な投資を必要とする場合を対象とします。申請者の目標や目的に応じて、複数年の補助金資金も利用できます。 2-3年の助成もありえます。申請手順と日程表は一般支援基金のそれに準じます。

質問は議論のページに投稿するかこちらのジャムボードにご記入ください。

新しい質問が届いたら、順次、よくある質問として更新する予定です。

申請する

申請手順と日程表

複数年助成金の申し込み受付はいつからですか?

複数年助成金制度は一般支援基金の日程ならびに申請手順に準じます。詳細は一般支援基金 - 日程表をご参照ください。

複数年助成金の申請をするなら、どんな手順ですか?

申請手順は一般支援基金と同等です。詳細は一般支援基金 - 申請の手順をご参照ください。

受給申請と年次計画

複数年助成金の場合の申請用紙を見たいんですが?

申請の書式は一般支援基金用と同じです。その書式を使い、複数年助成金の受給を申請したいと示してください。(※General Support Fund)

複数年助成金の受給者でも、受給期間は毎年、申請し直すのですか?

複数年助成金の受給者の皆さんには、助成期間に毎年、申請書を提出していただく必要はありません。しかしながら、Fluxx に提出していただいた一般支援基金申請書の承認済みの書式には短く記載があり、複数年助成金受給者の皆さんには毎年、その欄だけは記入をお願いします。この欄は、その年の年次計画の中心は何だと把握しておられるか、皆さんの考え方を更新するためにあり、指標や予算の変更点などを含めて反映願います。

年次計画にも予算書にも決まった形式はありませんし、申請書式を通じて(訳注:内のリンクから)アップロードする手順です。この文書作成には、皆さんの組織の目的に合わせて組織内ですでに使用してきた形式を使用して提出してください。年間予算と指標が、申請時に提出した計画書から変わる場合は、申請書式に新しい見出しを作り、変更の概要を記載するようお願いします。

年次計画の提出期限は?

皆さんの組織で当年の事業計画が完了したら、なるべく早く提出されるようにお勧めしています。その年次報告書を担当の地域プログラム責任者と共有する時期が早いほど、当財団からのフィードバックも事業計画の承認も早く返答できるからです。

報告書

複数年助成金を受けていますが、報告書に書くべき要点は何ですか?

複数年助成金の受給者の皆さんは、受給期間の年度末ごとに当年の学習報告書を出してください。その報告書の対象は1年間の活動ですが、最終年度のみ、受給期間全期すなわち複数年通算の財務報告書を出してください。学習報告書ですが、当年の提出期限は Fluxx ポータルにてご確認ください。

年次報告書の提出のたびに、受給対象事業ごとに担当の地域プログラム責任者との打ち合わせが開かれ、担当が対話の内容を報告書式に書きとめます。この対話報告書は、助成金受給者の皆さんが受給対象プロジェクトや報告書で学びを得て、それぞれの担当プログラム責任者と実のあるやり取りを確かに交わすようにすることを目指すものです。

助成金支給プログラムごとに、特定の報告要件をMeta でご確認ください。複数年受給事業の場合には、特設の欄が設けてありますのでご留意ください。

ウィキメディア財団に出す財務の年次報告書の書き方がわかりません。たとえば監査済み報告書の準備が提出期限に間に合わないとすると、どんな懸念がありますか? 請求書の完全な記録が〆切までに揃わなかった場合は?

複数年助成金の受給中で当年が中間年度の場合、財務報告書に記載する補助金関連の経費は、報告対象年に発生したものに限定してください。複数年助成金の最終年度の場合、財務報告書には当該助成金の受給全期間に発生した経費の累計をご記入願います。たとえば支給期間が3年の複数年助成の場合、助成金受領者の皆さんには1回目の財務報告書は1年目の経費を、2回目の財務報告書で2年目の経費を、3回目すなわち最終財務報告書では1から3年目を通した経費全額の報告をしていただきます。

当財団宛に監査済みの財務報告書を提出する必要はありません。報告時点で大口の未払い金があり請求書が手元にない場合も、財務報告書に見積り金額を計上し、請求書を受け取った時点で必要に応じて差額の更新をする方法で問題ありません。

当方の組織が報告書の提出期限を守れなかった場合、どうなりますか? 〆切の延長は可能ですか?

報告書の〆切延長は、必ず事前にご連絡ください。何か気がかりな点は地域プログラム管理者にご相談いただき、必要に応じて〆切の調整をお手伝いします。時期の助成金の送金をめぐるご注意点として、年間学習報告書と対話の記録、年次計画に関する更新事項を提出し審査を受けて承認されるまで、着金はお待ちいただくことになります。

予算の申請と支弁

複数年助成金をもらっている場合、追加予算を申請する手順は?

毎年、承認済みの一般支援助成金申請フォームに対応するFluxx を開くと当年の年次計画について皆さんの最新の考えを記入するようお願いが表示されますので、短い項目類に指標や予算の変更などを記していただきます。もし予算増額を申請する場合は、同じこのフォームに記入してください。つまりその申請分は年間計画とその予算に組み込んで、翌年の活動の説明、指標に何らかの変更が加わるならそれも示す必要があります。

予算増額申請の審査と意思決定の手順、増額の規模によって異なります。(当初の申請で提出された当年の予算額に対して)増額が20%以下の場合は、地域プログラム責任者の裁量で承認します。(当初の申請で提出された当年の予算額に対して)増額が20%超の場合は、お住まいの地域の地域資金委員会の審査と承認をお待ちください。

予算増額の申請が承認された場合、年次学習報告書ならびに付帯の対話書式の承認を待って、助成金管理チームより新年度の助成金を送金します。

インフレで予算額がかさんだのですが、その場合、何か別の手続きが必要ですか?

ウィキメディア財団として世界の受給者の皆さんがインブレの影響を受けておられる点、予算の調整が必要な案件が多い点を承知しています。インフレ要因による予算増額の申請は、他の場合の予算総額申請と同じ手順をお使いください。その際は、申請額のどの部分がインフレに起因するのか、どの部分は指標と活動の拡充に基づくのか、明確に示してください。

次回分の助成金を送金してもらうには、事前にどういう手順を完了しておけば良いですか? 着金がいつ頃になるか見込みが知りたいんですが?

次の助成金支給は年次計画書の更新をもって処理され、これには指標と予算も対象となり、それらの審査と承認をお待ちください。

今年度の年次計画が始まってから翌年の支出見込みを入手した場合、資金が不足しますが対処はどうなりますか?

私たちとしても、皆さんへの着金が年次計画の開始時期に間に合うように最善を尽くします。ただし支出が遅れ、暫定的な手もと資金が必要な場合は、つなぎ資金として助成金年額の3か月分相当を最初の配分として送金し、2回目の配分は(指標と予算の更新を加筆した)年間計画の更新版の承認後に残額を送金します 。

つなぎ予算の申請の詳細は?

この表から皆さんの地域の連絡先メールアドレスを探して、一般支援基金担当の職員宛にメールでお問い合わせ願います。地域プログラム管理者と助成金管理チームから追ってご連絡をする手順です。

情報源

Instructions for Annual Plan updates on Fluxx

Year 2 and Year 3 plan template for Annual Plan update