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コミュニティ要望リスト/発表/複数ブロック(Multiblocks) I

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
This page is a translated version of the page Community Wishlist/Announcements/Multiblocks I and the translation is 100% complete.

ローカル・ウィキのSpecial:Blockページに改良が加えられています。試用して感想をお寄せください。

こんにちは、

複数ブロック(Multiblocks)要望(2023年コミュニティ要望リストの第14位)の実現準備として、コミュニティ・テックはCodexを使ってSpecial:Blockのページを設計し直しました。

リフレッシュされたブロックページをtestwikiでテストしませんか(これを行うには管理者権限が必要です)あるいは、ローカルのブロックページのURLの最後に?usecodex=1を追加することで、ローカルのウィキでテストするもっと簡単な方法もあります。

変更点

複数ブロック(Multiblocks)が導入されれば、「スペシャル:ブロック」ページから直接、ブロックのレイヤーや編集、削除ができるようになります。その方法は:

[Screenshot]

  1. ブロックログの位置がページ上部に変更され、視認性が向上したほか、コントロールが縦に積み重ねられたレイアウトで表示されるようになり、使い勝手が向上しました。

[Screenshot]

  1. 「フォートナイト」のような文字によるタイム・インターバルはブロックの適用に使えなくなりました。

これらの設計変更は、今後の複数ブロック(Multiblocks)実装の基礎となるステップです。現段階ではブロックのコア機能には影響しません。

複数ブロック(Multiblocks)がリリースされれば、ブロックのオプションが増え、管理者はサイト全体のブロックと部分的なブロックを同時に適用できるようになります。これは、ある利用者を短期的に編集できないようにしたり、長期的に特定のページや名前空間の編集をできないようにしたりする場合に便利です。現在、管理者は最初のブロックが期限切れになったときのみ、2番目のブロックを適用することができます。

コミュニティによっては複数ブロック(Multiblocks)の使用に関する方針やガイドラインが必要な場合があります。このようなニーズを検討することをお勧めします。コミュニティテックチームは、皆様の議論をサポートし、また、コミュニティがどのようにこの問題に取り組みたいのか、積極的に耳を傾けていきます。

この便利な新機能の提供に向けて取り組んでおりますので、今しばらくお待ちください。

–– コミュニティ・テック・チームおよびトラスト&セーフティ・プロダクト・チーム