Working and convening remotely/Open Broadcaster Software ストリーミングの案内
Open Broadcaster ソフトウェア (OBS) はフリーなオープンソースのソフトウェアとして、動画の録画・生配信ツールで、Windows、Mac OS、Linux. 上で使えます。Wikimedia のコンフェレンスで何度か採用の実績があり、たとえばItWikiCon 2020、Wikimania 2019、Wikimedia 多様性カンファレンス 2017で用いました。
OBS のシーン
OBS では動画と音声のレイヤを組み合わせて出力ストリームへ送るため、 「シーン」Scenes を使います。個別の動画または音声入力ソースが1件ずつあり、それらを構成してシーンができます。その時点で選択したシーンのみ出力ストリームに送られるしくみで、事前に複数のシーンを用意しておき、放映時に次々に切り替えていけば良いのです。
スタジオモード
スタジオモードはシーンからシーンへの移動を円滑にして、さらにプリビューのモニタとして使えます。左のウィンドウでモニタしながら、右のウインドウに出力ストリームに流れる内容が表示されます。「Transition」をクリックするとウィンドウの左右を切り替え、その瞬間に出力ストリームへ流れるものをモニタ画面へ、モニタ中のものを出力ストリームへ送ります。この方法がストリーム放送の実施に最適です。
ストリームを準備するには
There are a lot of ways to do a streaming.
PeerTube live (FLOSS)
To share a live streaming you can open a PeerTube account. PeerTube is a FLOSS, decentralized, federated video platform and since 2021 it supports live streaming, in a very simple way.
If you just want to try PeerTube, find one from this list:
From the above page, use these filters:
- Your profile
- video maker
- You want to
- Create an account
- And do live streams
- Yes
Then pick some topics and your "sensitive videos" policy, to find the best PeerTube instance that fits for you.
RTMP サーバ (FLOSS)
There are effective ways to host everything by yourself using free software or self-hosted services:
YouTube 生配信(プロプライエタリ)
詳細はYouTube 生配信の設定をご参照ください。
体験談
この一覧に Open Broadcaster Software の使用体験と説明文書を書き込んで完成にご協力ください (一番上が最新)。
- 2021-02-15 - ウィキペディア 20周年でイタリア語をライブ翻訳
- 2020-10-24 - イタリアの wiki カンファレンス 2020 (itWikiCon 2020)
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関連項目
- wikibooks:en:Open Broadcaster Software - guide for OBS with some technical details