WikiLearn
WikiLearn(ウィキラーン)を開いてみよう!
WikiLearnプラットフォームとは何か?
WikiLearnという学習管理プラットフォームは、ウィキメディアのコミュニティ自体が開発し、コミュニティ用の自習コースと教室型生配信コースがあります。
技能開発とリーダー育成開発に関して、オンライン学習とは コミュニティ開発チームが提供できるものの一つであり、ウィキメディア運動の各所にいるウィキメディアンの皆さんを補佐し、リソースやツールへのアクセスを確保します。ウィキ学習(WikiLearn)を用いると、ボランティアの皆さんがそれらの技能を自分のペースで自習できます。
学びウィキ WikiLearn は専用の組織統治モデルの構成が済むまで、現在は暫定的にコミュニティ開発チームの傘下にあり、コース類はウィキメディア財団職員を中心に提携団体の職員からも提供を受けています。当プラットフォームに組織統治の仕組みを整える間、ウィキメディアの利用者の皆さんから広く貢献を受け付けています。(Community Development team。)
利用可能なコース
当プラットフォームには公開コースのカタログとして誰でも受講できるコース類をご用意してあります。(プラットフォーム上のコースには少人数用専用で、登録手順はプラットフォームの外部に置いて受講申し込みをしてもらい、コース指導者が手動で受付をするものが含まれています。)
カタログを眺めてみて、どんなコースが用意してあるか探索してみてください。新しいコースは四半期ごとに追加していきます。
コース執筆者の皆さんは、担当コースを他の言語に翻訳するかどうか決定できますし、手順はコースの内容をメタにエクスポートして、メタ標準の翻訳システム経由で翻訳を依頼すると、成果は自動でウィキラーンに逆インポートされます。
現在、公開中のコース類は英語版であり、国際連合公用5言語への翻訳を手配してあります。その他の言語へ翻訳してほしい、あるいは翻訳したいというご希望をぜひどうぞお寄せください。準備についてコミュニティ開発チームへのご連絡は comdevteamwikimedia
org 宛にメール願います( Community Development team)。
授業を受けるには誰が登録できますか?
ウィキメディアの有効なアカウントを登録してあると、 ウィキメディアの認証(OAuth)経由でウィキ学習のプラットフォームにログインでき、 別個のアカウントを作る必要はありません。
プラットフォームでコースに参加できるのはどんな人ですか?
今のところ コミュニティ開発チームは申請に応じて、良好な履歴があり信任する提携団体にアクセス権を配ります。組織統治の対話が実行可能な型におさまった段階では、当チームの期待するところはコミュニティ主導のプロセスのなき構築、さらにそちらから申請を受けて、プラットフォームのコース作成担当部分へアクセス権を手配することです。
建設的な実績のある提携団体からコース出講を申請する場合は、この書式に記入して提出をお願いしており、追って当チームからご連絡を差し上げます。WikiLearn コース作成者の道のりを一読し、手順と受けられる支援についてご理解ください。(WikiLearn Course Creator Journey)。
お問い合わせ先
授業もしくはウィキ学習学習管理システムに関する質問や懸念がある場合は、コミュニティ開発チームcomdevteamwikimedia
org宛てにメールにてお問い合わせください。
進捗状況を確認
四半期ごとの更新情報WikiLearn ニュース を購読して連絡網に加わっておくと、新コースやプラットフォームのニュースなど特集が届きます。どの号も公式ウェブサイト Diff(ディフ)でも公開しており、そちらを定期的にチェックして最新版を入手してください。過去号の閲覧はこちら:
プライバシーに関する声明
ウィキ学習のプラットフォームはオープン edX(オープン・エデックス)という無償のソフトウェアで運用します。ソフトウェアの管理会社をEdly(エドリー)といいます。ウィキメディア財団法務部(※)では Edlyの個人情報に関する方針を評価済みです。当財団の個人情報に関する慣行の詳細は、ウィキ以外の個人情報保護の方針をご参照ください。("※"=Wikimedia Foundation Legal。)