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移動憲章/批准/投票/有権者の基準

From Meta, a Wikimedia project coordination wiki
This page is a translated version of the page Movement Charter/Ratification/Voting/Eligibility criteria and the translation is 100% complete.


2024年6月-7月のウィキメディア運動憲章の批准投票について、有権者の要件があります。

個人の投票

ウィキメディアのいずれかのウィキに登録した利用者アカウントに基づき、利用者は投票に参加します。アカウント登録の件数とは無関係に、票は1票のみ投じることが認められます。有権者の要件はいかのとおりです。

  • 公開のプロジェクト1件超で投稿ブロックを受けていないこと。
  • ボットではないこと。
  • 2024年5月26日までにウィキメディアのウィキ群で合計最低300回の編集をしたこと。
  • 2022年5月26日から2024年5月26日の間に最低20回、編集したこと。

編集者の基本的な投票資格をすばやく確認するには、投票資格確認ツールをお使いください。

これらに加えて、オンラインの編集回数を追跡できない場合を検討し、以下の分類の投票者を想定します。

開発者

投票権のある開発者とは:

  • シェルアクセスを有するウィキメディアのサーバー管理者であること
  • あるいはまた2022年5月26日から2024年5月26日の間に Gerrit 上のいずれかのウィキメディアのレポジトリで、最低1回の統合コミットを実施した場合。

追加の基準

  • あるいはまた2022年5月26日から2024年5月26日の間に nonwmf-extensions もしくは nonwmf-skins 上のいずれかのレポジトリで、最低1回の統合コミットを実施した場合。
  • あるいはまた2022年5月26日から2024年5月26日の間にウィキメディアのいずれかのツール・レポジトリで、最低1回の統合コミットを実施した場合。
  • もしくはウィキメディアのウィキ群におけるいずれかのツール、ボット、ガジェット、Lua モジュールのメンテナー/投稿者である場合。
  • もしくはウィキメディアの技術開発関連の設計および/または評価プロセスに実質的に関与していること。

翻訳者

翻訳者は2024年5月26日までに最低300回の編集を行い、2022年5月26日から2024年5月26日の間に translatewiki.net で、20回以上の編集を行なった場合は投票の資格があります。

ウィキメディア財団職員と契約者

ウィキメディア財団の現職の職員および契約者は2024年5月26日時点で財団と雇用契約があった場合は投票の資格があります。

ウィキメディア運動の提携団体職員と契約者

  • ウィキメディアの現行の国・地域別協会、テーマ別組織、利用者グループの職員および契約者は2024年5月26日時点でそれぞれの雇用者と雇用契約があった場合は投票の資格があります。
  • 現行のウィキメディア国・地域別協会、テーマ別組織または利用者グループの定款に定めた団体の正式な参加者は、2024年5月26日時点でそれらの機能に携わっていた場合に投票資格があります。

ウィキメディア財団理事会の理事と諮問委員会の委員

ウィキメディア財団理事会および同諮問委員会の現職および元職の参加者は有権者です。

ウィキメディア運動の諸委員会の委員ほか

  • ウィキメディア運動の諸委員会の現任の委員は、2024年5月26日時点で委員の座にある場合、投票資格があります。
  • このガイドラインの目標に照らし、ウィキメディア運動の諸委員会とは広報連絡委員会(コミュニケーション)、選挙管理委員会、運動憲章草案委員会、言語委員会、ユニバーサル運動規範委員会と定義します。(Communications Committee、Elections Committee、Movement Charter Drafting Committee、Language Committee、Universal Code of Conduct Coordinating Committee。)

ウィキメディア運動のコミュニティ主催者

良好な地位を保つコミュニティの主催者は、その他の条件で投票資格がない場合、以下のいずれかを満たす場合に投票資格を得ます。

  • 2024年5月26日以降、ウィキメディア財団の助成金を1回以上、申請や受給、報告した実績があること。
  • 2022年5月26日から5月20日までの間に、ウィキメディアのイベントや編集・投稿大会もしくはハッカソンを少なくても1回以上主催していて文書をオンウィキ上で公開しており、そのイベントには10人以上の出席者/来訪者/参加者があったこと。

注記

主要な要件を満たす場合、利用者はすぐに投票ができます。セキュアポル(SecurePoll)の技術的な制限により、補足的な基準を満たす人は、その他の基準のいずれかを満たさない限り、その場で投票できない場合があります。補足的な基準を満たすと思われる皆さんは、投票締め切り日の少なくとも4日前すなわち2024年7月5日 までに、その理由を添えて電子メールで cec(_AT_)wikimedia.org にご連絡願います。要件を満たす有権者はこちらで手動名簿に追加し、投票できるように取り計らいます。

提携団体の投票

  • 提携団体のうち、現状でウィキメディア提携団体のデータポータルの説明責任を満たすところには投稿の資格があります。データポータルに反映されていないが現状の報告書を提出済みの提携団体は、当該の報告書のオンライン版のリンクを提出してください。
  • 当該する提携団体はその代表として投票する個人を1名、それぞれの責任で指名します(指名投票者)。
  • その個人を選んだ提携団体は、憲章批准投票管理委員会に当該の代表投票者の以下の詳細を電子メールで cec(_AT_)wikimedia.org に連絡します。
    • 個人名(非公開)
    • 当該の個人のウィキメディアにおける利用者名(投票に使うこの利用者名で、公開されます)
    • 当該の個人のメールアドレス(当該のメールアドレス宛に投票のリンクや通知を送るため)
    • 提携団体はできるだけ早く、指名投票者が投票に間に合うように投票リンクを受け取るよう、この情報を遅くとも2024年6月24日を期限として提供するよう強く求められます。
  • 提携団体の責任において、団体代表である指名投票者に投票の方法を指導します。
  • また提携団体はあらかじめ上限1000語のコメントを準備しておき、指名投票者に指示して、それを投票のコメント欄に記してもらうこともできます。コメントは実行可能で建設的なものでなければなりません。
  • 提携団体は指名投票者に対して、票の受理後に生成される投票受領書のコピーを提出するよう求める場合があります。
  • 注記:個人の投票権は特定の提携団体1件に紐付けされます