助成金:プログラム/ウィキメディア・コミュニティ基金/一般支援基金
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対象者は?
個人、グループ、ウィキメディア提携団体またはウィキメディア運動に関わる組織
主題は?
年単位もしくは戦略計画単位の活動計画であり、継続的な財政支援を求めるものならびに規模が大きいプロジェクトやプログラム。
時期は?
年に2回、手続き期間各4ヵ月
金額は?
最少で1万アメリカドル(USD)。上限は地域ごとの助成枠に依拠します。
申請するには
- 財団の助成対象と受給者の要件は以下をご一読ください。
- 手続きの要件:申請しようかどうか検討を始めた段階で、地域担当のプログラム責任者に連絡をとってください。皆さんの申請はどの募集回に該当するか明確にして、手続きのサポートを受けられます。
- 受給者ポータルWikimedia Foundation Grantee Portal (Fluxx) を開き、ログインします(訳注:外部サイト)。
- 利用者アカウントがまだない場合は、「登録する」(Register Now)ボタンを押し、記入欄に必要な情報を書き込みます。登録完了のお知らせは、平日1日以内に届きます。
- メインページにある一般支援助成金位応募ボタンを押します(Apply for General Support Fund)。申請書を保存するには「保存して続ける」もしくは「保存して閉じる」ボタンを押します(Save and Continue/Save and Close)。
- 申請書式の指示に従ってください。申請書を査定にかけるには、「提出」(Submit)ボタンを押します。
- 申請書の記入言語はどの言語でも受け付けます。申請と協議に翻訳が必要でしたら補佐します。
- 申請書は自動的にメタウィキに2日以内に公開されます。コミュニティによる査定とフィードバックを受けるためです。
- 申請書の準備は、オフラインで作業してください。申請書をダウンロードして保存、質問に答えを書き込んでから申請サイトの Fluxx に文章をコピペします。
助成の対象
一般支援基金(General Support Fund)は、年次単位の事業も、より限定的だが目的特定型のプロジェクトで迅速基金の助成金額を超える資金を申請する場合も助成の対象とします。一般支援基金を申請するプログラム類は理想的には、作業実施期間が最短で6ヵ月とします。この規則は地域の違いにより例外を考慮することがあります。
- 教育プロジェクト
- 文化や歴史遺産プロジェクト(※1)で、コンテンツの提供や学芸活動(キュレーション※2)、利用向上を助けるもの。(※1=Cultural and heritage projects、※2= curation of the content)
- ジェンダーと多様性関連のプロジェクト類
- コミュニティの支援と関与のプロジェクト類
- グローバルなキャンペーンの運営。
- 公共政策擁護プロジェクトとして、無料の知識運動に関わる人々や事業モデル、価値観を保護するため(国、地域、または国際レベルで)法律および規制環境に影響を与えることをその主旨とすること。これらプロジェクトは、国内法、貿易協定、人権枠組み、その他の政府や議員が定めた規制や規範をその対象に据える可能性があります。
- 提携団体の運営に必要な一般的な経費として、作業場・集会室賃料、サービス経費、その他。
- オンラインのイベントへのアクセスを支える通信費用、景品、アウトリーチなど、プログラムを行うために必要な経費。
- グラフィックデザイン、研修、託児サービス、翻訳、プロジェクトや組織の管理、ウィキメディアン・イン・レジデンス(招聘ウィキメディアン)など、ボランティア活動に取って代わるものではない役割やスタッフに対する報酬(ただし、これに限定されない)。
- 学びや研修への出費 - コミュニティメンバーや提携団体スタッフが学んだり研修したりするための費用。
- スタッフや主催者の旅費滞在費と参加費。
- Indic MediaWiki Developers UG 2024 Annual Plan (インド, 南アジア)
- Wikimedia Korea Strategic Annual Plan 2024 (大韓民国, 東アジア、東南アジア&太平洋地域)
- GOIF 2024 Annual Grant (ガーナ, サブ=サハラン・アフリカ)
- Wikimedia MA Multi Annual Grant 2024-2026 (モロッコ, 中東と北アフリカ)
- Wikimedia DC: Sustaining and Growing Chapter Programs and Partnerships in 2023-24 (アメリカ合衆国, 北アメリカ)
- Wiki Editoras LX 2024-2026 multi-year plan (ヨーロッパ北部と西部)
- Developing Free Knowledge in Georgia, 2023 (ジョージア, 中欧と東欧&中央アジア)
- Plan 2024-2025 de estrategias y acciones para Wikimedistas de Uruguay (ウルグアイ, ラテンアメリカ&カリブ海地域)
- Plan annuel 2023-2024 Haiti (ハイチ, ラテンアメリカ&カリブ海地域)
- 特定の分類に当てはまる申請はウィキメディア財団コミュニティ基金の審査対象外:
- 調査研究活動が趣旨の基本である申請はウィキメディア研究基金にご応募ください。
- 規模が大掛かりなソフトウェア開発の申請は当基金の審査の対象になりません。規模が小さい場合はコミュニティ資源と技術部門職員が審査する迅速助成基金の申請要件を満たす場合があります。
地域委員会はそれぞれ固有の文脈や状況に依拠する需要を特定した申請者に対して、プロジェクトや支出を柔軟に対応し、ここに記述のない追加の要請について助成をします。
助成金の規模
- これまでの助成金支給実績は、助成金受給者の規模ならびに資金を要する関連プログラムに応じ金額にして1万 - 55万アメリカドルの幅で授与してきました。
- 一般支援基金口では助成金額は最小1万アメリカドル(USD)に据え置きます。
- 一般支援基金口では、年間支給額の上限は地域基金の予算と、地域基金委員会による申請案ごとの個別評価を勘案して決まります。
- 2024/25年度は助成金を初めて受給した人の場合、年次助成金給付額は全世界平均で3{{.}}3万アメリカドル(USD)、地域別では次の通りです(単位はUSD)。北アメリカ:13{{.}}05万、北・西ヨーロッパ:5万、南アジア:2{{.}}23万、ESEAP:2{{.}}66万、SSA:1{{.}}54万、中東・北アフリカ:2{{.}}06。(ESEAP=東アジア・南アジア・大洋州。SSA=サハラ以南アフリカ。)
一般支援基金口で支給するのは制限を設けない助成金です。
自由裁量の資金提供とは、助成対象事業の期間中に助成金受給者独自の裁量で、受給予算を使命に沿う新規もしくは既存の活動または支出費目に再配分できることを意味します。これら予算の再配分に伴い、使途変更を財団に届けて承認を得る必要は「ありません」。一般支援基金の区分では、基本的に裁量の自由を認めていますが、例外の事案もあり得ます。 制限付きの助成金の前例は次の通り:
- 特定の事例または一連の経費に対する修正。
- 助成金受給者が第三者から外部の支援を受け、組織または戦略の見直しをするという具体的な事例。
- 公共政策を援護する活動。
- 自分たち以外の特定のプロジェクトに対し、期間限定で、資金調達を支援すること。
- 助成金受け取りに関する政府の規制。
- 助成金契約(Grant Agreement)に従い、受給者の制限なしプロジェクト案において財務上、予算項目の 20% 超の変更がある場合は、必ず告知し、プロジェクト責任者の承認を得てください。
申請要件
一般支援基金(GSF= General Support Fund)の対象は、ウィキメディア運動の組織およびボランティアの組織化されたグループであり、ウィキメディアのプロジェクト群に関与する受給者の皆さんがウィキメディアのプロジェクト群に集中して、プログラム類の作業に費やす時間を 100% 効率よく注ぎこめるよう、支援することを目指します。
ウィキメディア運動に属さず、またときどきはウィキメディアのいずれかのプロジェクトと協力はしても、ウィキメディアのプロジェクト群に注力したり関連する部分は活動全体すなわち100%でない組織は、一般支援基金の申請の対象外です。
一般支援基金を申請される皆さんは、申請受付〆切からさかのぼって1ヵ月前までに申請案件のプログラム担当者(Program Officer)にご連絡いただき、打ち合わせを始めてください。当一般支援基金の申請に関して、事前に上記の担当者との対話をされなかった場合、次の募集回に申請を出し直していただくことになります。
申請書の審査を受けるため、ウィキメディア・コミュニティ基金の全ての応募者が遵守するべき規範として、以下に基本点をご紹介します。
- プログラムや活動の企画案はウィキメディア財団の使命に準拠します。
- 作品ならびに寄稿は倫理にかないオープンアクセスの合意のもと公開できるものとします
- 申請は必ず将来の実施計画を対象とします
- 組織として申請する場合は、ウィキメディアの提携団体の認定済みであることが要件で、もしくはこれまでの活動の焦点がウィキメディア財団の使命に関連しており活動履歴を実証できる組織、たとえばウィキメディアのプロジェクト群を改善したり、ボランティア貢献者を支援したなどの実績を有すること。
- 初回の申請者用のページに手順が示してありますので、それに従ってください。
Primary and secondary contacts, agreement signatories, bank account signatories, and any individuals in roles that direct the implementation of grant activities, must:
- Follow the Universal Code of Conduct and Friendly Space Policies.
- Comply with all requirements and be in good standing for any current activities funded through the Wikimedia Foundation.
- Be in good standing in regard to ethical behavior within the community (e.g. social behavior, financial behavior, legal behavior, etc.), as determined through the due diligence process of the grant program.
- Have no recent or recurring violations:
- Must not be blocked on any Wikimedia project, even if the proposed work is unrelated to that project.
- Within the past year, must not have been blocked, banned, or flagged by Wikimedia Foundation staff or affiliates for violations of the Universal Code of Conduct, Friendly Space Policies, or other conduct issues.
- Must not have been repeatedly blocked or flagged for the same issue on a Wikimedia project.
- If prior issues or blocks have occurred, must demonstrate learning and understanding in regard to the cause for the issue, such that they are ready to serve as a role model for others as a grantee.
- Not appear on the United States Department of Treasury Specially Designated Nationals And Blocked Persons List (SDN).
- Be located in a a country that can legally receive funding for the described activities and expenses in accordance with the laws governing the sending and receiving of funds in the United States and their respective country.
- Not be Wikimedia Foundation staff members or contractors working more than part time (over 20 hours per week).
- Provide all information and documentation needed to receive the funding from the Wikimedia Foundation.
一般支援基金の受給者には以下のように、ウィキメディア財団のその他の助成金事業に申請する資格があります。
一般支援基金の受給者には本件の申請資格がありません。
- 迅速基金(提携団体幹部・リーダーの要件はこちらで詳細をご確認いただけます)
若年層の安全方針(※)はコミュニティの未成年の参加者が関与する活動すべてにおいて規定する必要があります(※=Youth Safety Policy)
- 企画案が直接、子供や未成年との触れ合いを示すときは、合わせて子供や若者との協力に関する国際法および現地法の遵守を概説し、現地法の文書を付録として提供するものとします。
- 提案によりプロジェクトのすべての活動に参加する未成年者の安全を保つ方法を例示します。
- 提案書には未成年と近く接触する成人が全員、適切な精査と訓練を事前に受けることを明示するものとします。
- 提案書には未成年の心身の安全に関わる事件が発生した場合を想定して行動の実践手順(プロトコル)を概説します。
申請プロセス
上記の人たちが共同で申請者の戦略的思考のパートナーとなります。助成事業の審査は適格性と委員会審議(※1)に基づきます。(※1=eligibility and committee deliberation)
以下は申請のあらましと経過です。
- 申請書の提出: 助成金の申請を提出してください。
- 適正手続: プログラム責任者および助成金管理者は提出された全ての申請書を分類整理し、コミュニティが検討する支援を行います。
- 地域委員会による評価:委員はこれらの申請書と補足書類を個別に査読し、一連の規定や質問事項に照らします。
- 最初のフィードバック:この時期には、委員会からメタに質問類を掲出し、申請者はそれぞれの申請内容の細部を明確にします。一般的にコミュニティ参加者がコメントや質問あるいはフィードバックを投稿することがあり、申請者にはメタに返答を書いていただきます。
- 地域委員会のフィードバックを構造化:全委員が参加して各プロジェクトを議題に協議し、申請者に送る統一版のフィードバック文書をまとめます。
- 職員が委員会に寄せるフィードバック: プログラム管理者は並行して申請書をそれぞれ個人的に査読をして、委員に共有します。
- 申請者と委員の面談:特定の事例では、委員は申請者とのビデオ会議を申し入れ、上記のフィードバックを協議したり質問をしたりする場を設けます。プログラム管理者もまた、このような場を設け、申請者がフィードバックを読み込む補佐をすることがあります。
- 申請者の受け答えと改訂:申請者には指定された期間に(申請書の)調整や曖昧さの改訂を実施します。
- 審議:委員は第2回の正規の審議の場を持ち、助成事業の最終決断を下します。この段階では、それまでに出尽くした推奨事項や調整点を考慮し、また地域ごとの予算規模に配慮します。
- 委員会による助成事業の決定と講評:申請者には助成金申請の審査結果をメール、Fluxx、メタウィキ上でお伝えし、審査を通過した申請者には助成金管理の手順を始めていただきます。
複数年助成金の手順
手続きの変更点
日程表
一般助成金の日程は、申請者が受給する地域により異なります。地域ごとの日程は下記のとおりです。もしどの受給地域に当たるのかわからない場合は、地域を探すページで調べてください。
第1ラウンド(2024-25年度)
8月11日 – 2024年9月8日
受給要件の確認と申請者の支援
2024年8月12日
更新手続きの〆切
2024年9月8日
申請の〆切
9月11日 – 2024年10月16日
翻訳と審査
10月16日 – 2024年11月4日
フィードバックと申請者の関与を審査
2024年11月15日
審査結果の発表
11月22日 – 2024年12月12日
契約締結と初回の資金授受
7月1日 – 2025年7月31日
中間期の対話
2026年1月30日 / 2026年3月31日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
8月9日 – 2024年9月9日
受給要件の確認と申請者の支援
2024年9月9日
更新手続きの〆切
2024年9月9日
申請の〆切
9月9日 – 2024年10月31日
翻訳と審査
10月31日 – 2024年11月15日
フィードバックと申請者の関与を審査
2024年11月29日
審査結果の発表
2024年12月13日 – 2025年1月17日
契約締結と初回の資金授受
7月1日 – 2025年7月31日
中間期の対話
2026年1月30日 / 2026年3月31日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
9月2日 – 2024年9月30日
受給要件の確認と申請者の支援
2024年9月9日
更新手続きの〆切
2024年9月30日
申請の〆切
9月30日 – 2024年10月24日
翻訳と審査
10月31日 – 2024年11月15日
フィードバックと申請者の関与を審査
2024年11月29日
審査結果の発表
2024年12月16日 – 2025年1月17日
契約締結と初回の資金授受
7月1日 – 2025年7月31日
中間期の対話
2026年1月30日 / 2026年3月31日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
9月2日 – 2024年9月30日
受給要件の確認と申請者の支援
2024年9月2日
更新手続きの〆切
2024年9月30日
申請の〆切
9月30日 – 2024年10月24日
翻訳と審査
10月24日 – 2024年11月15日
フィードバックと申請者の関与を審査
2024年11月29日
審査結果の発表
2024年12月16日 – 2025年1月17日
契約締結と初回の資金授受
7月1日 – 2025年7月31日
中間期の対話
2026年1月30日 / 2026年3月31日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
9月2日 – 2024年9月30日
受給要件の確認と申請者の支援
2024年9月2日
更新手続きの〆切
2024年9月30日
申請の〆切
9月30日 – 2024年10月24日
翻訳と審査
10月31日 – 2024年11月15日
フィードバックと申請者の関与を審査
2024年11月29日
審査結果の発表
2024年12月16日 – 2025年1月17日
契約締結と初回の資金授受
7月1日 – 2025年7月31日
中間期の対話
2026年1月30日 / 2026年3月31日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
SSA アフリカのサハラ以南 | 中東北アフリカ地域(MENA) | SA 南アジア | ESEAP 東アジア東南アジア大洋州 |
LATAM ラテンアメリカとカリブ海地域 |
CEECA 中央・東ヨーロッパ& 中央アジア |
NA 北アメリカ |
NWE 北ヨーロッパ&西ヨーロッパ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
更新手続きの〆切 | 2024年8月12日 | 2024年8月12日 | 2024年9月9日 | 2024年9月9日 | 2024年9月9日 | 2024年9月2日 | 2024年9月2日 | 2024年9月2日 |
申請手続きの補佐がスタート | 2024年8月11日 | 2024年8月11日 | 2024年8月9日 | 2024年8月9日 | 2024年9月2日 | 2024年9月2日 | 2024年9月2日 | 2024年9月2日 |
受給資格の確認リスト | 8月11日 – 2024年9月8日 | 8月11日 – 2024年9月8日 | 8月9日 – 2024年9月9日 | 8月9日 – 2024年9月9日 | 9月2日 – 2024年9月30日 | 9月2日 – 2024年9月30日 | 9月2日 – 2024年9月30日 | 9月2日 – 2024年9月30日 |
申請の〆切 | 2024年9月8日 | 2024年9月8日 | 2024年9月9日 | 2024年9月9日 | 2024年9月30日 | 2024年9月30日 | 2024年9月30日 | 2024年9月30日 |
申請書の翻訳支援 | 9月11日 – 2024年9月18日 | 9月11日 – 2024年9月18日 | 9月9日 – 2024年9月23日 | 9月9日 – 2024年9月23日 | 9月30日 – 2024年10月6日 | 9月30日 – 2024年10月6日 | 9月30日 – 2024年10月6日 | 9月30日 – 2024年10月6日 |
報告書の査読開始 | 2024年9月20日 | 2024年9月20日 | 2024年9月23日 | 2024年9月23日 | 2024年10月7日 | 2024年10月7日 | 2024年10月7日 | 2024年10月7日 |
フィードバックの概要 | 2024年10月16日 | 2024年10月16日 | 2024年10月31日 | 2024年10月31日 | 2024年10月24日 | 2024年10月24日 | 2024年10月24日 | 2024年10月24日 |
フィードバックに対応 | 10月16日 – 2024年11月4日 | 10月16日 – 2024年11月4日 | 10月31日 – 2024年11月15日 | 10月31日 – 2024年11月15日 | 10月31日 – 2024年11月15日 | 10月31日 – 2024年11月15日 | 10月31日 – 2024年11月15日 | 10月31日 – 2024年11月15日 |
審査結果の発表 | 2024年11月15日 | 2024年11月15日 | 2024年11月29日 | 2024年11月29日 | 2024年11月29日 | 2024年11月29日 | 2024年11月29日 | 2024年11月29日 |
契約書に署名 | 2024年11月22日 | 2024年11月22日 | 2024年12月13日 | 2024年12月13日 | 2024年12月16日 | 2024年12月16日 | 2024年12月16日 | 2024年12月16日 |
第1回の送金 | 11月29日 – 2024年12月12日 | 11月29日 – 2024年12月12日 | 2024年12月16日 – 2025年1月17日 | 2024年12月16日 – 2025年1月17日 | 2024年12月16日 – 2025年1月17日 | 2024年12月16日 – 2025年1月17日 | 2024年12月16日 – 2025年1月17日 | 2024年12月16日 – 2025年1月17日 |
中間期の相互学習の対話 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 | 7月1日 – 2025年7月31日 |
最終報告書の提出期限 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 | 2026年1月30日 |
複数年助成金の年次報告書の提出期限 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 | 2026年3月31日 |
第2ラウンド(2024-25年度)
2月10日 – 2025年3月1日
受給要件の確認と申請者の支援
2025年2月10日
更新手続きの〆切
2025年3月1日
申請の〆切
3月3日 – 2025年4月11日
翻訳と審査
4月11日 – 2025年5月1日
フィードバックと申請者の関与を審査
2025年5月16日
審査結果の発表
5月20日 – 2025年6月25日
契約締結と初回の資金授受
2026年1月15日
中間期の対話
2026年7月31日 / 2026年8月15日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
2月14日 – 2025年3月13日
受給要件の確認と申請者の支援
2025年3月14日
更新手続きの〆切
2025年3月13日
申請の〆切
3月13日 – 2025年4月21日
翻訳と審査
4月21日 – 2025年5月5日
フィードバックと申請者の関与を審査
2025年5月23日
審査結果の発表
6月6日 – 2025年6月30日
契約締結と初回の資金授受
2026年1月15日
中間期の対話
2026年7月31日 / 2026年8月15日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
2月10日 – 2025年3月1日
受給要件の確認と申請者の支援
2025年2月10日
更新手続きの〆切
2025年3月1日
申請の〆切
3月3日 – 2025年4月4日
翻訳と審査
4月4日 – 2025年5月2日
フィードバックと申請者の関与を審査
2025年5月16日
審査結果の発表
5月30日 – 2025年6月14日
契約締結と初回の資金授受
2026年1月15日
中間期の対話
2026年7月31日 / 2026年8月15日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
2月17日 – 2025年3月7日
受給要件の確認と申請者の支援
2025年2月17日
更新手続きの〆切
2025年3月7日
申請の〆切
3月10日 – 2025年4月4日
翻訳と審査
4月4日 – 2025年5月2日
フィードバックと申請者の関与を審査
2025年5月16日
審査結果の発表
5月30日 – 2025年6月14日
契約締結と初回の資金授受
2026年1月15日
中間期の対話
2026年7月31日 / 2026年8月15日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
2月21日 – 2025年3月14日
受給要件の確認と申請者の支援
2025年2月21日
更新手続きの〆切
2025年3月14日
申請の〆切
3月14日 – 2025年4月4日
翻訳と審査
4月4日 – 2025年4月20日
フィードバックと申請者の関与を審査
2025年4月30日
審査結果の発表
5月15日 – 2025年6月13日
契約締結と初回の資金授受
2026年1月30日
中間期の対話
2026年7月31日 / 2026年8月14日
完了もしくは1年目の年次報告書の〆切
SSA アフリカのサハラ以南 | 中東北アフリカ地域(MENA) | SA 南アジア | ESEAP 東アジア東南アジア大洋州 |
LATAM ラテンアメリカとカリブ海地域 |
CEECA 中央・東ヨーロッパ& 中央アジア |
NA 北アメリカ |
NWE 北ヨーロッパ&西ヨーロッパ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
更新手続きの〆切 | 2025年2月10日 | 2025年2月10日 | 2025年3月14日 | 2025年3月14日 | 2025年2月10日 | 2025年2月17日 | 2025年2月17日 | 2025年2月21日 |
申請手続きの補佐がスタート | 2025年2月10日 | 2025年2月10日 | 2025年2月14日 | 2025年2月14日 | 2025年2月10日 | 2025年2月17日 | 2025年2月17日 | 2025年2月21日 |
受給資格の確認リスト | 2月10日 – 2025年3月1日 | 2月10日 – 2025年3月1日 | 2月14日 – 2025年3月13日 | 2月14日 – 2025年3月13日 | 2月10日 – 2025年3月1日 | 2月17日 – 2025年3月7日 | 2月17日 – 2025年3月7日 | 2月21日 – 2025年3月14日 |
申請の〆切 | 2025年3月1日 | 2025年3月1日 | 2025年3月13日 | 2025年3月13日 | 2025年3月1日 | 2025年3月7日 | 2025年3月7日 | 2025年3月14日 |
申請書の翻訳支援 | 3月3日 – 2025年3月10日 | 3月3日 – 2025年3月10日 | 3月13日 – 2025年3月27日 | 3月13日 – 2025年3月27日 | 3月3日 – 2025年3月10日 | 3月10日 – 2025年3月17日 | 3月10日 – 2025年3月17日 | 3月14日 – 2025年3月21日 |
報告書の査読開始 | 2025年3月14日 | 2025年3月14日 | 2025年3月28日 | 2025年3月28日 | 2025年3月14日 | 2025年3月17日 | 2025年3月17日 | 2025年3月21日 |
フィードバックの概要 | 2025年4月11日 | 2025年4月11日 | 2025年4月21日 | 2025年4月21日 | 2025年4月4日 | 2025年4月4日 | 2025年4月4日 | 2025年4月4日 |
フィードバックに対応 | 4月11日 – 2025年5月1日 | 4月11日 – 2025年5月1日 | 4月21日 – 2025年5月5日 | 4月21日 – 2025年5月5日 | 4月4日 – 2025年5月2日 | 4月11日 – 2025年5月2日 | 4月11日 – 2025年5月2日 | 4月4日 – 2025年4月20日 |
審査結果の発表 | 2025年5月16日 | 2025年5月16日 | 2025年5月23日 | 2025年5月23日 | 2025年5月16日 | 2025年5月16日 | 2025年5月16日 | 2025年4月30日 |
契約書に署名 | 2025年5月20日 | 2025年5月20日 | 2025年6月6日 | 2025年6月6日 | 2025年5月30日 | 2025年5月30日 | 2025年5月30日 | 2025年5月15日 |
第1回の送金 | 5月25日 – 2025年6月25日 | 5月24日 – 2025年6月7日 | 6月6日 – 2025年6月30日 | 6月6日 – 2025年6月30日 | 5月30日 – 2025年6月14日 | 5月30日 – 2025年6月14日 | 5月30日 – 2025年6月14日 | 5月16日 – 2025年6月13日 |
中間期の相互学習の対話 | 2026年1月15日 | 2026年1月15日 | 2026年1月15日 | 2026年1月15日 | 2026年1月15日 | 2026年1月15日 | 2026年1月15日 | 2026年1月30日 |
最終報告書の提出期限 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 | 2026年7月31日 |
複数年助成金の年次報告書の提出期限 | 2026年8月15日 | 2026年8月15日 | 2026年8月15日 | 2026年8月15日 | 2026年8月15日 | 2026年8月15日 | 2026年8月15日 | 2026年8月14日 |
原理と価値
ウィキメディア財団の助成戦略の基本となり強調する方針とは、直接、運動戦略方針に基づいています。
- 実権配分と自己管理
- 公平性と権限の付与
- 協働と協力
- 人が中心 - 傾聴と反映
- データと反復実践の効率性 - 発明と学習を促す
報告の要件
一般支援基金の申請が承認されると、提出していただく報告書は次の2件です。完了時報告書(文書)ならびに口頭の報告書(オンライン会議)。
完了時学習レポート
助成期間の終了日から30日以内に、ここで示すような報告書をご提出ください。
- 受給者ポータルWikimedia Foundation Grantee Portal (Fluxx) を開き、ログインします(訳注:外部サイト)。
- 左欄外のツールバーで「報告書」のリンク(Reports)を探します。今後の提出分のリンクを押すと(Upcoming)、受付中の報告書の一覧が表示されます。
- 報告書を選択、「編集」(Edit)ボタンを押します。回答者先に示された設問に答えを記入します。回答する言語に制限はありませんので回答者が決めてください。
- 報告書が完成したら「提出する」(Submit)ボタンを押して査読にかけてください。メタウィキへの公表は平日で遅くとも2日後になります。
報告書はオフラインで作成しても結構です。報告書式の複製をダウンロード、手元で回答を記入したら、コピー版を Fluxx に転写します。
対話の報告書
対話の報告手は2件あります。プログラム責任者と(Program Officer)2回催すオンライン会議は、助成金の受給期間の中期ならびに受給期間の終了時点です。職員の質問にお答えいただき、回答は職員が聞き取り書式を完成します。
オンライン会議の前に設問に目を通してください。書式に回答を記入する必要はありません。
複数年助成金の報告書
複数年助成金の受給者の皆さんは、報告書の提出要項が若干、異なります。
- 学習レポート(年度ごと): 完了時の学びの報告書と同様で提出は毎年1回。
- 受給者とプログラム管理者の会話(年度ごと): 完了時の対話と同様の会議で開催は毎年1回
財務コンプライアンスと監査
予算編成や財務報告の慣行は助成金受給者ごとに異なるとしてもウィキメディア運動提携団体の健全性の新基準に照らして助成金受給者にはより詳細な財務情報と理事会の構成情報の提出をお願いする場合がありますが、それぞれの組織の財務および運営ガバナンスを全体に改善するため、また地域基金委員会が資金の使い方、財務慣行がどのように維持されるか、提携団体の幹部と財務管理の関与について、十分な共通理解を得るためとご理解ください。
助成金受領者でその予算が所在する地域の地域基金委員会の指定金額を超える場合は、より詳細な財務報告書の提出または外部監査を受けていただきます。非営利団体である助成金受領者で、所在現地法に準じた登録の一環として毎年、外部監査を受けてあり公開財務報告書を提出している場合は、追加の監査を受ける代わりにその財務報告書を提出してください。情報源
- 申請書と報告書を査読
- どの受給地域に当たるか調べるには
- 受給者ポータル(Fluxx)の使い方動画
- ウィキメディア財団基金の予算
- 申請書と報告書の書式とガイド
- 推奨事項 助成金申請の企画を立てるには
お問い合わせ
一般支援基金へのご応募または詳細のお問い合わせは、地域プログラム責任者(※)宛にメールでご連絡ください(※=Regional Program Officer)。
地域 | 地域プログラム責任者 | メールアドレス |
---|---|---|
中東と北アフリカ | Farida El-Gueretly | mena_fundwikimedia.org |
サブ=サハラン・アフリカ | Veronica Thamaini | ssa_fundwikimedia.org |
南アジア | Jacqueline Chen | sa_fundwikimedia.org |
東アジア、東南アジア&太平洋地域 | Jacqueline Chen | eseap_fundwikimedia.org |
ラテンアメリカ&カリブ海地域 | Mercedes Caso | lac_fundwikimedia.org |
北アメリカ | Chris Schilling | na_fundwikimedia.org |
ヨーロッパ北部と西部 | Agnes Bruszik | nwe_fundwikimedia.org |
中欧と東欧&中央アジア | Chris Schilling | ceeca_fundwikimedia.org |