ESEAP カンファレンス 2022/参加
ウィキメディアン100名は、ESEAP※ 2022 シドニー・カンファレンスへの参加助成を受けました。(※=東アジア・東南アジアおよび太平洋地域)
助成金枠から、旅費滞在費補助を2件確保し2つの提携団体の参加者に割り当てることとなり、同数の使途無指定の補助金を ESEAP 地域のコミュニティ参加者に同数を提供することになりました。これらの人々のほかに、主催者側はウィキマニア2023の中核運営チーム※、ウィキメディア財団職員、理事1名、発表者、地域委員会の委員、提携団体の参加者、さらに現地オーストラリアのさまざまなコミュニティから支援を受けます。(※=Wikimania 2023 Core Organizing Team)
旅費滞在費補助の内訳は、以下のとおりです。
- Visa申請
- フライト
- 宿泊
参加者は、自国からの渡航および帰国に関し、COVID対策のすべての要件を満たすことを確認する必要があります。航空会社ではマスクの着用が義務付けられています。症状がある場合、シドニー空港で検査が可能です。
オーストラリアでのCOVID
最近分かったことですが、旅行とCOVIDに関する要件は、急遽、変更になることがあります。7月6日現在、オーストラリアへの渡航者は予防接種を受ける必要はありません。しかし、提携団体としての東アジア・東南アジアおよび太平洋地域(ESAP)では、念のため予防接種を受けることを勧告します。シドニー滞在中にもインターナショナル旅行者のためのNSW州における現在の要件ご確認ください。
スカラーシップ申請
旅費滞在費補助の申請は2022年7月10日に始まり、同2022年7月24日12:00 UTCに締め切りました。受給が決まった人ならびに次点だった申請者にご連絡しました。
基本条件
ESEAPカンファレンスの目的は、運動全体の多様性を促進し、将来のESEAPコミュニティーを発展させることです。大会への参加に際して支援サポートが必要な方に、旅費滞在費補助の申請をお奨めしました。運動全体に与える影響を審査基準としました。
- オンライン活動
- グローバル活動
- アウトリーチ & オフライン活動
- 提携団体への関与(該当する場合)
旅費滞在費補助を受給された皆さん全員に、参加した体験を報告書にまとめ、カンファレンス終了後に提出していただきます。提出の〆切は2022年12月20日すなわち閉幕後30日目までとします。
シドニーへの旅
Visas
ETA 601が利用可能な場合を除き、Visitor Visa subclass 600の申請をおすすめします。現在、ビザ申請の手続きに必要な期間はたいてい35日ですので、できるだけ早くhereを開始してください。組織からの支援サポート文書が必要な場合は、eseap.confwikimediaorgauにご連絡ください。